えひめ子ども観光大使の子たちの講座は、愛媛が誇る劇場「坊っちゃん劇場」での感激と役者さんとの交流でした。
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今回のミュージカルは「KANO ~1931 甲子園まで2000キロ~」です。
主役は台湾野球の礎を築いた日本人、近藤兵太郎。
詳しくは書けません!
間近で見る本物のミュージカルに、えひめ子ども観光大使の子たちは釘付け。
手拍子で盛り上げたり一緒になって笑ったり、あっという間の2時間でした。
感激の後は、ワークショップです。
出てきてくださったのはラチャイの母、サンミ役の佐藤さんでした。
いくつか質問の受け答えをしてくださった後、子どもたちはステージに上げていただきました。
そこで、佐藤さんのようなよく通るいい声が出せるように、腹式呼吸の練習が始まりました。
佐藤さんは、実際に自分のお腹を触らせてくださってどんなふうになればいいのかを教えてくださいます。
子どもたちも一生懸命に佐藤さんの真似をして練習します。
するとどうでしょう。
さっきまで17秒ほどしか伸びなかった声が、26秒にもなったのです。
すごい!!
佐藤さんの後は、舞台装置を担当してくださっている裏方のお二人が出てきてくださり、大道具や照明のひみつについてたくさん教えてくださいました。
嵐になる場面の照明と音響がどうなっているのかを再現してくださった場面では、そのリアルさに子どもたちはびっくりしていました。
観劇だけでなく、こうして役者さんと交流したり裏方の皆さんから秘密を教えていただいたりすることで、坊っちゃん劇場の魅力がさらに強く伝わって来ますね。
坊っちゃん劇場の皆様、ありがとうございました!
また見に来ます!!