えひめ子ども観光大使の講座の日でした。
今回は、愛媛が誇る「坊っちゃん劇場」での役者さんとのふれあい体験。
まずは、「お遍路さんどうぞ」を観劇。
透きとおった歌声のハーモニーとエネルギッシュなダンス。
せりふの言い回しや表情プロの演技に、一気に引き込まれました。
休憩までの1時間まで一瞬たりとも退屈しないステージ。
そして、休憩後も一気に最後までストーリが展開していきました。
こんなにも素敵な劇場が、ここ愛媛にあることを誇りに思いました。
一般の観客の方々がお帰りになった後、坂井副支配人さんの司会進行での交流タイム。
ステージ下手から登場してくださったのは、森山さん。おしりを振る動き(?)の若者役で登場していた方です。
森山さんにいくつか質問をしたあと、子どもたちがステージに上がりました。そこで、これまでのえひめ子ども観光大使の活動についての感想を言ったり、これからえひめ子ども観光大使としてどんなことをしたいのか言ったりしました。舞台中央でスポットライトを浴びた子どもたちは幾分緊張気味。それでも、全員が一言ずつを言い切りました。
ここで、私が子どもたち以外に話を振りました。
「今日は、子ども観光大使を卒業論文で取り上げたいという大学生のお姉さんが来ています。みなさん、どこにいるか見つけてください!」
「こちらです! さあ、築山さん、ステージに上がって。」
私の無茶ぶりにも真摯に対応する築山さん。
彼女はステージ上でしっかりと話をしてくれました。
子ども観光大使を取り上げようとする大学生がいることをうれしく思ったのは、きっと私だけではないと思います。
最後に、森山さんを囲んで「お遍路さんどうぞ!」の掛け声とともに両手を差し出すポーズで記念撮影をしました。
それにしても、プロの演技はすごい!!
一度で「坊っちゃん劇場」のファンになりました。
帰宅後、家族にも坊っちゃん劇場の話をしまくった私でした。
きっと今回の講座に参加した子どもたちも保護者の方々も、夕飯は坊っちゃん劇場の話題に花が咲いたことと思います。
今度は、家族や友達を誘って、劇場に来たいですね!
コメントをお書きください